
みなさんは何かやってみようと思って数日やってはみたけど、結局途中でやめてしまったってことありませんか?
例えば、毎朝5時に起きるようにしようとか、今日から英語を勉強しようとか。
私はしょっちゅうありますorz。
だいたいそういうときって、「こんなこと続けて意味があるのかな」と何かが頭の中でささやくんですよね。
今回は、そんなささやきの正体について迫った。
そして、名前をつけてくれた本を紹介します。
今回読んだ本
悪魔のささやきは「お試し君」だった。
新しいことをはじめて1〜2週間くらい経つと、「本当にこんなことやってて意味があるのかな」と思えてくることってありませんか?
作者はこの悪魔のささやきをお試し君と呼んでいます。
このお試し君という言葉は私にとって発明でした。
どんなことでも名前がつくと不思議と扱いやすくなるんですよね。
今までの私はお試し君がささやくと、このまま続けようかなー、やめようかな、やめたほうが楽だしなー、よしやめよう。となってたのですが、名前がついたことで、
「おう、お試し君じゃないか!元気?えっ元気じゃない?僕が元気だからかな。そっかーせいぜい頑張ってよ。」という感じで軽くあしらえるようになったんですよね。
お試し君は正体は自分の「本性」?
お試し君の正体は、あなたの<本性>です。過去の習慣の積み重ねで作り上げられた自分の<本性>が、「本当に理想の自分になれると思ってるの?」とあなたを試してくるのです。
出展:習慣が10割
今までの私をふりかえると、やらないといけないことはわかっていても、何かと言い訳をしてやめてしまうことばかりでした。
問題は中途半端にやめてしまうと何事も身につかないままってことなんですよね。
私ごとですが、英語もそうだし、ボイトレもそうだし……、他にもたくさん….。みなさんはどんなことが思い浮かぶでしょうか?
まとめ
習慣が10割という本は単に習慣を続けるためにはこうしましょう、という内容ではなく、そもそもの人の本質についても言及されています。
この本を読めば続けたかったことの続け方が見つかります。
他にもためになることがたくさんあって、目から鱗ばかり落ちてきたので、また別の記事でも改めて紹介しますね。
+1ポイント
今まで自分が何事も続かなかったのはお試し君にあったのか。もっと早く知ることができたら、真面目に人生変わってただろうなーと思いました。それくらい人っていろいろ言い訳つけてやらなくなっちゃうんですよね。
これからはお試し君が来ても負けずに一つ一つやっていきます。