
今年の6月まで、コールセンターで受電業務をしていました。
受電業務といってもいくつか種類があって、わたしが働いていたのはお客様の問合せ窓口です。
この問合せ窓口というのが、ほんとにいろんな人から電話がかかってくるわけで、もちろん中にはクレームを入れてくる人もいるわけです。
今回はお客様の問合せ窓口で働く中で、内心いちばんムカついていたお客さんの特徴をあげます。
結論から言うと、いちばんムカつくのは「全部を人のせいにしてくるやつ」です。
全部を人のせいにするやつはムカつく
コールセンターにクレームはつきものです。
中でもサービス内容に不備があって入ってくるクレームは、100%こっちが悪いこともあります。
そのときは謝るしかない、これはしょうがない。
でも、たとえばお客様がサービスの利用規約を読んでなくて、生じた不具合とかはお客様が悪いこともあるわけです。
まあ、ぶっちゃけ利用規約とかって読まないと思うんですけど、ある程度は読んでおかないと、不具合起きたときに文句言ってもしょうがなくなることもあるんですよ。
利用規約や説明書を読んでなくてクレーム言ってくる人は、申し訳ないけどまともに相手できません。
でもね、いちばん言いたいのはどっちが悪いかっていう話ではなくて、「そもそも人のせいにしててもしょうがなくね」ってこと。
不具合の中には、お客様がちょっと協力してくれるだけで解決する問題もあったりして、そうなるとクレームをたらたら言い続けるより、解決に向けて動いてくれた方が早かったりします。
だって解決することが目的でしょ?
クレームを言い続ける人は、解決に向けて動くということをしてくれない。
「すべてお前たちが悪いんだから、お前たちでなんとかしろ」っていう感じです。
そうなると、その人たちの目的はもはや問題を解決することではなくて、クレームを言うことになります。
もっと言うと、クレームを言って相手を負かすことで優位な立場になりたいって心理が見えてきます。
ぶっちゃけ、こういう人がいちばんムカつく。。。
そもそも、世の中人のせいにして全部がうまくいくのなら誰も苦労しません。
本当に世の中が不景気で失業したとしても、世の中のせいにしてなげいているだけだと何も始まらないわけです。
赤ちゃんじゃないんだから、いつまでも泣きわめいてればなんとかなると思うなよって感じですけど、意外といい年した人たちが人のせいにしたがるんですよね。。。
まあ、ほんと世の中は人のせいにしててもマジでいいことないから、そういう風にはならない方がいいですよ。
だって人のせいにしてる時間分、解決からは遠のいていくんでね。