
中古パソコンの購入で、失敗したくない人向けの記事です。
正直、中古のパソコンを買おうとしている以上、不具合が起きる可能性は高いです。
もし不具合が心配という人は、中古はあきらめて新品を買うようにしてください。
では、中古パソコンを買うときに大事なポイントは以下とおり。
- 初期不良にたいする保証はあるか
- 保証対象の部品はなにか
- 保証期間はいつまでか
まとめると保証内容をしっかり見ようってことです。
最後にわたしの失敗談を書いておきます。
では、本編スタート。
中古パソコンを買うときのポイントは保証内容をしっかり見ることだった話
初期不良にたいする保証はあるか
もし初期不良にたいする保証がなければ、はじめから壊れたパソコンだったとしても泣き寝入りするしかありません。
中古パソコンを購入するときは、初期不良を保証してくれるパソコンショップで買いましょう。
購入したらなるべく早く電源をいれて、しっかり動作しているかを確認するようにしてください。
保証対象の部品はなにか
中古パソコンの保証内容は、部品によって違っていたりします。
ハードディスクは保証されるけど、バッテリーは保証されないということがあるので、購入するまえに見ておきましょう。
保証期間はいつまでか
保証期間は長いほうがいいですよね?
ただ永久保証と書かれてあっても、部品によって違っていたりするので注意が必要です。
たとえば、中古パソコンショップのデジタルドラゴンでは以下のようになっています。
保証期間 | 保証対象 |
永久保証 | ・ハードディスク(SSDを除く) ・メモリ ・電源ケーブル、ACケーブル ・OS |
180間保証 | キーボードや内蔵スピーカーなど |
60日保証 | ・ノートまたは一体型パソコンの液晶部分 ・ノートまたは一体型パソコンの液晶フレーム部分 ・デスクトップパソコン用液晶ディスプレイ本体 |
初期不良保証 | 特に指定なし |
デジタルドラゴンの公式HPより(外部サイトに飛びます)
保証期間ごとの保証対象も知っておかないと、あとあと痛い目にあうので、しっかりと見ておきましょう。
わたしの失敗談
わたしは某中古パソコンショップで購入して、3ヶ月ほどで電源が入らなくなりました。
すぐサポート窓口に電話すればよかったのですが、もともとサブ機として購入していたこと、永久保証とうたわれていたこともあって、しばらくほったらかしにしてしまいました。
その永久保証は、保証対象が限られていたのですが、それを知らなかったんですね。
いざサポート窓口に電話をしたときには、「保証期間が過ぎているので、修理は有償になります。」とのこと。
結局、新品を買ったほうが安くつく可能性が高いので、修理はあきらめました。
2万5千円くらいの買い物だったのですが、めでたくゴミになってしまったというお話です。
みなさんも中古パソコンを買うときは、保証期間と保証対象をしっかりと見てくださいね。
以上。