
ここのところよく思うのが、どんなことでも「できるってすごいなー」ってこと。
とくに最近YouTubeで、いろんな人が自分の得意分野を発信しているのを見ると、「みんな芸達者だなー」と思ったりします。
ここで思ったのが、「じゃあ自分には何ができるんだろう?」ってことと、「そもそもスキルがあるってどういうことだろう?ってこと。
自分なりに考えた答えはこんな感じ。
- スキルって相対的なもの
- スキルって横移動できるんじゃないかな
- なんだかんだで好きになることが一番だと思う
「スキルがあるってすごいなー」って最近思った話し
スキルって相対的なもの
スキルがあるっていうのは、何かに対して人よりも時間をかけたって、ことになると思う。
たとえばピアノが弾ける人は、ピアノを弾くのに時間をかけた人だと思うし、水泳選手は人一倍プールで泳いできた人だと思う。
でも最近思ったのが、スキルって相対的なものなのかな?ってこと。
個人的なお話しで申し訳ないんですけど、わたしは中学生のときからギターを弾いていて、2018年は友人が歌うための演奏を任されたりしました。
演奏を頼んできた人は、ギターが弾けないから演奏を頼んできたわけです。
こうやって考えると、スキルって相対的なものなのかなーと思ったりします。
人よりもちょっとできるっていうのが大事なのかなーと。。。
わたしはギターのドレミファソラシドの配置がいまだにわからないんですけど。。。
スキルって横移動できるんじゃないかな
わたしはギターが少し弾けたのですが、左手の小指が骨折した影響で変形してしまったので、弾けなくなりました。
そうなると、今までギターに費やしてきた時間って無駄になるし、好きだったものに裏切られた気がして、新しいことに挑戦するのも腰が重たくなっていました。
でも、そこで思ったのが「スキルって横移動できるのでは?」ってこと。
たとえばサッカーができる人って、普通の人と比べると野球もできると思うし、同じようにギターができる人は歌も上達するのが早いんじゃないかな?と思う。
そう考えると、ギターに費やした時間は完全に無駄ではないと思うし、まだまだ活かせることはあるんじゃないかなーと思っています。
なんだかんだで好きになることが一番だと思う
スキルを身につけるには「1万時間の法則」っていうのがあるらしく、「1万時間かければどんなことでもできるようになるよ」っていうのを発表した人がいるようです。
たしかに1万時間かければ、どんなことでもできるようになる気がする。
ちなみに1万時間は、毎日3時間を約10年間続ければ到達します。
なっ、ながい。。。
正直、この長い1万時間を達成しようと思うと、そうとう好きじゃないと無理だなーと思います。
1万時間かけてもいいってことに出会えるのは、それだけで一つの才能だなーと思います。
補足すると、毎日8時間で22日出勤の仕事だとすると4年半くらいで1万時間になりますよ。